ゼロから始める零細企業の作り方

大手企業で働きながら趣味で会社を作ってみた。頭でっかちにならないように、手を動かします。実態体験にもとづいたRTA的お役立ち情報をちりばめます。

創業後2:何はともあれ、法人口座を作りに銀行に行こう


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何ができるようになるの?

  • 法人口座を記載した請求書を発行できる
  • 法人口座で売上を受け取れるようになる。
  • 携帯電話、クレジットカードとかの法人契約ができるようになる。 

 

前提条件

  • 法務局から履歴事項全部証明書を入手する。
  • 公証人役場から定款を入手する。

 

で、何するの?

  • どの銀行で口座を開くか選んで、銀行口座を開設したい旨伝える。

 

 

銀行というと、普段使うメガバンクの、三井住友、みずほ、MUFJが思いつくが、法人口座はそこでもいいが、いろいろ選択肢があるらしい。

商工会議所のおねえさん、中小企業診断士のおにいさん、中小企業の社長が口を揃えて言うのは、

まずは信用金庫から

どうも、地元のお金の流れに詳しい、親身に付き合ってくれる、とのことです。あとは、売上が十億超えるまでは、信金で十分だとも言われました。

理由はワカリマセン。

 

城北信用金庫城南信用金庫西武信用金庫多摩信用金庫あたりでしょうか。土地勘や地元のネットワークがほしかったので、事業をする近所で開設することにしました。

 

ふらっと、信金の窓口に行ったら窓口に通されました。

何度も言われたのは、

今日中にはできないかもしれません。

たぶん、できないのでしょう。

 

持参した履歴事項全部証明書と定款を渡すとコピーを取っていました。その後、どんな事業をやるつもりなのか質問され、あとで担当営業から連絡するから待っててねといわれました。申込書も書かなかったのですが、いいのでしょうか?

たぶん、いいのでしょう。

 

その後、担当営業さんから電話があり、事務所に訪問させてくださいとのこと。

どうぞどうぞ。

 

事務所に来た担当営業さんとお話して、最悪二週間、一週間くらいかかりますとのことでした。どうも日本は、海外に比べてペーパーカンパニーが多いらしく、年々厳しくなっていると言っていました。

 

口座ができるまで、他のできることをやることにします。