創業前0: ゼロから始める零細企業の作り方
あまりに暇です。
大学卒業と同時に入社したメーカで働きだして、もう十年が過ぎました。
最初は目新しかった業務もいまやルーチーン。
自分より若い人は、一体いつ入ってくるのだろう。
この会社はなぜ潰れないのだろう。
はたして、自分は会社に貢献できているのだろうか。
ほんとうに疑問がつきません。
きみは、幹部候補だから
そういわれて、受けさせられる研修はいつも新事業開発。
目新しいのは最初だけ。講師が変われども言っていることはだいたい同じ。
ちょっと前に研修を受けたチームメンバも講師が書いた同じ本をもらってる。
さて、業務に活かそうかなと試してみると、前例主義の洗礼を浴び見事玉砕。
研修と業務は別物だと、流石に気が付きます。
せっかく学んだことなのだから、試さなければもったいない。
さあ、研修をいかして、事業を作ろう!
そんなことを思いながら、言われたとおりに頑張った物語です。
不定期にちょっと昔を振り返ります。
リアルに追いついたら、負け。